- しゅらい
- I
しゅらい【修礼】儀式などの下稽古をすること。II
「是をめして, 鶴千代と仕組踊の~遊ばせ/浄瑠璃・大塔宮曦鎧」
しゅらい【周礼】儒家の経典の一。 六編。 三礼の一。 周公旦が制定した礼制を記録したものと伝えられるが, 実際の成立は前漢の頃か。 統一天下の理想的官制を, 天官・地官・春官・夏官・秋官・冬官の六つに分類された三百余の官名について詳細に述べる。 冬官一編は失われ, 「考工記」を以て補った。 秦以前の篆書(テンシヨ)で書かれていたので, 古文学派に重視され, 今文学派からは, 攻撃された。 しゅうれい。IIIしゅらい【集礼】支払うべき代金。 諸雑費。「一日六分づつの~せはしく/浮世草子・一代女 4」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.